本日もご訪問ありがとうございます。(佐藤)
楽天オープンテニス、ナダルが優勝した。ナダルが来日すると聞いてから、本当に来るのか?と思っていましたが、しっかり来て優勝しました。みんな生ナダルが見たかったのでしょう。私も見たかった。フェデラーの時より多い。8万人来場。
ポイントは準決勝。相手の好調なサーブに苦戦し、ポイントが取れない。ファイナルセットでナダルが勝ったが、ポイントを取った数では、相手の方が上でした。これがテニスの不思議なところ。
サッカーでいえば、相手よりゴールを決めていないのに勝つ? バスケットボールでいえば、相手よりシュートが決まっていないのに勝つ?
楽天オープンでナダルがあっさり決勝進出を決めた。相手はモンフィスです。クレーコートが得意でスピンボール(エッグボール)を打つナダルは、有明の速すぎると言われているコートが苦手なはず。でも勝っている。
世界のトッププロは、すぐにコートの感触をつかむのでしょうか?
ナダルは今年に入ってグリップの持ち方を変えたと言われている。全米オープンでもサーブのスピードも上がり、速いボールへの対応も良くなったように思う。
おそらくグリップを薄く握り、当たりを厚くしていると思う。フェデラーに近い感じです。
楽天ジャパンオープンテニスが始まった。錦織、ツォンガ、デルポトロ、添田、伊藤も負けてしまった。でも、ナダルは負けない。
考えてみれば、1回勝つって難しい。100人いたら、50人は初戦で負ける。2回戦勝てるのは、25人です。初めの2日でほとんどの選手は帰る。市民テニス大会でも午前中でほとんどの人は終わる。午後まで残れるのは、数人です。
トーナメントは負けたら、終わり。だから、勝ちたい。だから、緊張して硬くなる。それでも勝てる選手は、実力があると言うことでしょう。
ウォズニアッキが優勝した。第一シードですので予想通りですが・・・
20歳の若さには敵わないということでしょうか?決勝の相手は、28歳のデメンテェワです。経験も豊富、技術もある。4大大会では、いつもベスト4の選手をあっさりと破ってしまった。テニスは、戦略や経験も必要ですが、それ以上に体力がないと勝てない。そんなことを改めて感じてしまった大会でした。
40歳の伊達がシャラポアに勝って盛り上がった。しかし、その後、3日連続の試合は厳しすぎる。40歳のピッチャーが3連投やサッカー三浦カズが3日連続の試合はない。
東レ・パンパシフィック・オープン・テニスの一回戦でクルム伊達公子がマリア・シャラポアに2-1で勝ってしまった。シャラポアは昨年優勝の相性のいい大会です。伊達も得意の速いコートですが、勝つとは、思いませんでした。
調子の悪いシャラポアですが、あのストロークを左右に打たれたら、普通はついていけません。それに粘り、勝ってしまう伊達は凄い。
伊達は今日で40歳だそうです。私と同い年。この年で世界のトップのツアーを転戦している。私は市民大会も優勝できないのに・・・
今日はテニスの日です。全然知られていません。この時期が天候がよくテニスがしやすいので、決めたのでしょう。しかし、今日は雨。テニス出来ません。残念。
日本テニス協会がブラジルのオリンピックで金メダルが取れるように「Gプロジェクト」を立ちあげた。女子ダブルスに絞り、若手選手の強化を始める。金メダルを取れれば、報道されるだろうが、注目度が低い。
杉山愛が全米オープン女子ダブルス優勝しても、ニュースになるかな程度。男子シングルスに比べると注目度が低すぎる。観客も入らない。錦織圭に頑張ってもらうしかない。
現代テニスで生涯グランドスラムを達成したのは、フェデラーとナダル以外では、アガシだけです。他はかなり昔です。
ボルグ、マッケンロー、コナーズ、レンドル、ベッカー、エドバーグ、サンプラスでさえ出来なかった快挙です。テニスは、コートによってプレースタイルが変わってくる。
ハードコート、クレイ(土)、グラス(芝)、オムニ(人工芝)などがあり、ボールの弾み方も違えば、フットワークも違ってくる。
ビーチバレーとインドアのバレー選手は、別人です。校庭でやるバスケと体育館でやるバスケ、インドアのフットサルとアウトドアのフットサルなど、フットワークや戦術も違ってくる。
クライシュテルスとズボナレワの決勝になった。5勝2敗とクライシュテルスのリードだが、最近はズボナレワの2連勝中。
ズボナレワはウィンブルドンで準優勝しているが、その試合のイメージからすると体の軸がまだ出来ていない印象があった。しかし、全試合ストレート勝ちをしているので、調子が良いのでしょう。
クライシュテルスは女性とは思えないくらい体がしっかりしている。ラケットに振り回されることがなく、体の軸が出来ている。女子で「体の軸」が出来ているのは、セリーナとクライシュテルスくらいかもしれない。
フェデラーが相変わらず勝っている。次はジョコビッチと準決勝です。4大大会は2週間で7試合の5セットマッチを行う。2日に1回は5セットマッチ。これをこなす体力がまず必要です。
世界トップ選手を相手に3セット取らないといけない。接戦になってしまうと次の試合がきつくなる。圭もそうだった。5時間の試合をしたら、次の試合に勝つのは難しくなる。体力をあまり使わないでストレートで勝つ。これが理想だが、そんなことはまず出来ない。フェデラーはそれを簡単にやってしまう。
圭がまた勝った。昨年ベスト4のチリッチに3-2、5時間のロングゲームです。さすがに無理と思っていましたが・・・。凄い。
小さい時から、ハードコートで練習してきているから、あのフットワークが出来るのでしょうか? 日本の学生だとオムニかクレイコートが多く、フットワークは滑って打つ感じになる。ハードコートは止まって打つ。クレイコートの感覚で滑って打つと捻挫する。
世界で活躍するには、ハードコートで練習するしかないのかもしれない。杉山や伊達はハードコートを好んで練習している。日本にもハードコートを作っていかないと世界で活躍できる選手は育たないかもしれない。伊達の提案で最近オムニからハードに変えたコートが出来た。
佐藤スポーツ整体/海老名店(神奈川県海老名市中央2-11-20)
ナダルの集中力 [テニス]
楽天オープンテニス、ナダルが優勝した。ナダルが来日すると聞いてから、本当に来るのか?と思っていましたが、しっかり来て優勝しました。みんな生ナダルが見たかったのでしょう。私も見たかった。フェデラーの時より多い。8万人来場。
ポイントは準決勝。相手の好調なサーブに苦戦し、ポイントが取れない。ファイナルセットでナダルが勝ったが、ポイントを取った数では、相手の方が上でした。これがテニスの不思議なところ。
サッカーでいえば、相手よりゴールを決めていないのに勝つ? バスケットボールでいえば、相手よりシュートが決まっていないのに勝つ?
ナダルのフォーム改造 [テニス]
楽天オープンでナダルがあっさり決勝進出を決めた。相手はモンフィスです。クレーコートが得意でスピンボール(エッグボール)を打つナダルは、有明の速すぎると言われているコートが苦手なはず。でも勝っている。
世界のトッププロは、すぐにコートの感触をつかむのでしょうか?
ナダルは今年に入ってグリップの持ち方を変えたと言われている。全米オープンでもサーブのスピードも上がり、速いボールへの対応も良くなったように思う。
おそらくグリップを薄く握り、当たりを厚くしていると思う。フェデラーに近い感じです。
錦織圭初戦敗退。1回勝つって難しい。 [テニス]
楽天ジャパンオープンテニスが始まった。錦織、ツォンガ、デルポトロ、添田、伊藤も負けてしまった。でも、ナダルは負けない。
考えてみれば、1回勝つって難しい。100人いたら、50人は初戦で負ける。2回戦勝てるのは、25人です。初めの2日でほとんどの選手は帰る。市民テニス大会でも午前中でほとんどの人は終わる。午後まで残れるのは、数人です。
トーナメントは負けたら、終わり。だから、勝ちたい。だから、緊張して硬くなる。それでも勝てる選手は、実力があると言うことでしょう。
テニスは厳しい。東レ大会総評 [テニス]
ウォズニアッキが優勝した。第一シードですので予想通りですが・・・
20歳の若さには敵わないということでしょうか?決勝の相手は、28歳のデメンテェワです。経験も豊富、技術もある。4大大会では、いつもベスト4の選手をあっさりと破ってしまった。テニスは、戦略や経験も必要ですが、それ以上に体力がないと勝てない。そんなことを改めて感じてしまった大会でした。
40歳の伊達がシャラポアに勝って盛り上がった。しかし、その後、3日連続の試合は厳しすぎる。40歳のピッチャーが3連投やサッカー三浦カズが3日連続の試合はない。
伊達公子頑張っているな~ [テニス]
東レ・パンパシフィック・オープン・テニスの一回戦でクルム伊達公子がマリア・シャラポアに2-1で勝ってしまった。シャラポアは昨年優勝の相性のいい大会です。伊達も得意の速いコートですが、勝つとは、思いませんでした。
調子の悪いシャラポアですが、あのストロークを左右に打たれたら、普通はついていけません。それに粘り、勝ってしまう伊達は凄い。
伊達は今日で40歳だそうです。私と同い年。この年で世界のトップのツアーを転戦している。私は市民大会も優勝できないのに・・・
今日はテニスの日 [テニス]
今日はテニスの日です。全然知られていません。この時期が天候がよくテニスがしやすいので、決めたのでしょう。しかし、今日は雨。テニス出来ません。残念。
日本テニス協会がブラジルのオリンピックで金メダルが取れるように「Gプロジェクト」を立ちあげた。女子ダブルスに絞り、若手選手の強化を始める。金メダルを取れれば、報道されるだろうが、注目度が低い。
杉山愛が全米オープン女子ダブルス優勝しても、ニュースになるかな程度。男子シングルスに比べると注目度が低すぎる。観客も入らない。錦織圭に頑張ってもらうしかない。
アガシのふくらはぎは細い。なぜ? [テニス]
現代テニスで生涯グランドスラムを達成したのは、フェデラーとナダル以外では、アガシだけです。他はかなり昔です。
ボルグ、マッケンロー、コナーズ、レンドル、ベッカー、エドバーグ、サンプラスでさえ出来なかった快挙です。テニスは、コートによってプレースタイルが変わってくる。
ハードコート、クレイ(土)、グラス(芝)、オムニ(人工芝)などがあり、ボールの弾み方も違えば、フットワークも違ってくる。
ビーチバレーとインドアのバレー選手は、別人です。校庭でやるバスケと体育館でやるバスケ、インドアのフットサルとアウトドアのフットサルなど、フットワークや戦術も違ってくる。
全米オープンテニス女子決勝の展望 [テニス]
クライシュテルスとズボナレワの決勝になった。5勝2敗とクライシュテルスのリードだが、最近はズボナレワの2連勝中。
ズボナレワはウィンブルドンで準優勝しているが、その試合のイメージからすると体の軸がまだ出来ていない印象があった。しかし、全試合ストレート勝ちをしているので、調子が良いのでしょう。
クライシュテルスは女性とは思えないくらい体がしっかりしている。ラケットに振り回されることがなく、体の軸が出来ている。女子で「体の軸」が出来ているのは、セリーナとクライシュテルスくらいかもしれない。
フェデラーは体力がある [テニス]
フェデラーが相変わらず勝っている。次はジョコビッチと準決勝です。4大大会は2週間で7試合の5セットマッチを行う。2日に1回は5セットマッチ。これをこなす体力がまず必要です。
世界トップ選手を相手に3セット取らないといけない。接戦になってしまうと次の試合がきつくなる。圭もそうだった。5時間の試合をしたら、次の試合に勝つのは難しくなる。体力をあまり使わないでストレートで勝つ。これが理想だが、そんなことはまず出来ない。フェデラーはそれを簡単にやってしまう。
圭、全米テニス3回戦進出 [テニス]
圭がまた勝った。昨年ベスト4のチリッチに3-2、5時間のロングゲームです。さすがに無理と思っていましたが・・・。凄い。
小さい時から、ハードコートで練習してきているから、あのフットワークが出来るのでしょうか? 日本の学生だとオムニかクレイコートが多く、フットワークは滑って打つ感じになる。ハードコートは止まって打つ。クレイコートの感覚で滑って打つと捻挫する。
世界で活躍するには、ハードコートで練習するしかないのかもしれない。杉山や伊達はハードコートを好んで練習している。日本にもハードコートを作っていかないと世界で活躍できる選手は育たないかもしれない。伊達の提案で最近オムニからハードに変えたコートが出来た。
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