本日もご訪問ありがとうございます。(佐藤)
全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2011)男子シングルス2回戦、フロリアン・マイヤー(Florian Mayer、ドイツ)と対戦する錦織圭(Kei Nishikori、日本)。錦織は6-4、6-3、0-6、6-3でマイヤーを下した。
圭46年ぶり3回戦進出。私は結果をラジオで聞き「えっ」と叫んでしまった。
私がテニスを始めた頃、一冊の本を買った。それが『石黒修のテニス入門?』だった。その選手以来1965年だから、昔過ぎて分からない。
昨年の12月にコーチをブラッド・ギルバードに変えていた。ブラッド・ギルバードはかつてアガシやロディックを育てた名コーチ。現役時代はあまり強打はせず、戦略的なテニスをしていた。そんな印象だった。それを見て私は「あのように軽くテニスがしたい」思った事を覚えている。
テニスはエースをいくら取ってもミスが多いと負ける。ギルバードはそのことを圭に教えているのだろうか?
全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2011)女子シングルス1回戦、アレクサンドラ・ダルゲルー(Alexandra Dulgheru、ルーマニア)と対戦する森田あゆみ(Ayumi Morita、日本)。森田は6-4、6-4でダルゲルーを下した。
森田あゆみはまだ20歳。15歳からプロの世界で戦っているのでもう6年目。4大大会で1回勝つ難しさを知ってる選手の一人かもしれない。これで4大大会2勝目。次も頑張ってほしい。
27シード選手に勝ってしまった。森田は柔軟性が高く、強力なストロークも持っている。もっと活躍していい選手だと思う。2回戦に注目したい。
伊達公子は負けてしまったが・・・
全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2011)男子シングルス1回戦、ファビオ・フォーニニ(Fabio Fognini、イタリア)と対戦する錦織圭(Kei Nishikori、日本)。錦織は6-1、6-4、6-7、6-4でフォーニニを下した。
全豪オープン(男子)での勝利は、6年前の鈴木貴男以来で2回戦ではフェデラーと対戦した。その前は誰なのか分からないくらい難しいことです。
18歳で全米オープンベスト16に入ったが、肘のケガで19歳の時はあまり試合に出れていない。世界レベルでは、それだけの期間空いてしまえば、復活は難しくなると思っていた。
圭はやっぱり天才。また、世界ランキングを82位まで上げてきた。だから、全豪オープンに出場できる。次も格上の36位のドイツ選手。これも勝てれば世界ランキングはかなり上がるはずです。
男子テニスのチェンナイ・オープン(Chennai Open)は3日、インドのチェンナイでシングルス1回戦が行われ、世界ランキング98位の錦織圭(Kei Nishikori、日本)が前回、前々回覇者で世界ランキング14位のマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)を4-6、7-6、6-2で下した。
とんねるず、松岡修造とテニスをしていると思っていたら、またチリッチに勝ってしまった。もう今シーズンが始まっている。全豪オープンも今月始まる。
日本テニス界の救世主、圭に注目したい。圭が活躍すればメディアも注目する。石川遼、浅田真央でゴルフ、フィギュア人気が上がったように、テニス人気も上がってほしい。
22歳杉田祐一が34歳鈴木貴男を6-1 6-3のストレートで勝ち、初優勝した。有明の速いコートで鈴木の高速サーブを4回もブレークしてしまう。素晴らしいリターン技術です。
昨年は添田に惜しくも負けたが、今年は見事優勝。「まずは日本一になってから世界で活躍したい」と言っていた。今年の全米オープンでも予選の決勝まで進んでいる。
高校生プロとして騒がれた杉田ももう22歳。最高の時だと思います。杉田は背も低い。筋力的にも強くはない。それをフットワークと素晴らしい反応でカバーしている。
土居美咲が宣言通り、米村知子を6-3 6-2のストレートで勝ち初優勝した。まだ19歳ですが、全仏オープンの予選を勝ち上がり、本選出場した実力は、今大会ではずば抜けていた感じです。
2回戦の中村藍子戦を見て来ましたが、背は低いが体が女性とは思えないくらいガッチリしていた。スイングスピードが速く、左利きなのでサーブも取りにくい。
普通の女性は、中村のようにボールに合わせてスイングしていくが、土居は男性のようにスイングの中にボールを呼び込む。そんな感じでした。
3年ぶりに全日本テニス選手権を見てきた。やっぱり凄い人たちが集まっていた。その中でも気になったのが・・・
久松 亮太 VS 小村 拓也
久松のサーブとフォアハンドは世界レベルです。打った音が違う。「バン」ではなく「ドカン」という感じの音でした。そして、上手さもあった。そのボールを普通に返球してしまう小村。なんと高校生です。そのまま成長したら、どんな選手になってしまうのでしょうか?
次に凄かったのが・・・
藤井 信太 VS 佐藤文平
藤井のフォアハンドとサーブも力強い。しかし、ミスも多い。佐藤の方がミスも少なく色々なショットが打てる。テニスの上手さや試合運び、ほぼすべての面で佐藤の方が上。でも、最後は藤井のフォアハンドが決まり勝ってしまった。
HPオープンで伊達公子は、タナスガーンに負け準優勝に終わった。上位シードに勝って来たのに、決勝の相手は、格下94位のタナスガーン(伊達は第6シードの56位)でした。シャラポワやストーサー、サフィーナに勝っている伊達ならと思ってしまう。
決勝は3時間の接戦。40歳で3時間歩くのも立っているだけでも大変です。最後は疲れでしょう。これはどうしようもない。
当店クライアントのOさんが「伊達は負けず嫌いなんだね。」とポツリ。でないとあんなに頑張れません。
HPオープン準決勝で伊達公子がまた勝ってしまった。今日は決勝です。もし優勝すれば、40歳は最年長記録です。
40歳でも鍛えれば、あそこまで出来るのか? 昨日もおとといも2時間以上の試合です。先週も先々週も試合だったはずです。? ここまで来たら、みんなで応援しましょう。テレビ中継があっても良いくらいです。
40歳のゴルフや野球選手はいても、サッカーやテニスはなかなかいない。走らないといけないからでしょう。サッカーは11人で週に2回位の試合ですが、テニスは1人で毎日。厳しすぎる。
HPオープンで伊達公子が世界ランキング8位で昨年優勝のサマンサ・ストーサー(豪)に2-1で勝ってしまった。素晴らしい。
テニス選手はゴルフと同じように毎週世界のどこかで大会を行っている。勝てば1週間日曜日までで、次の月曜日には移動し1回戦の試合。年に15大会以上? 出場しなければならない。世界ランキング1位だったエナンだって年間通して戦うことが難しい。
その厳しいテニス界を40歳で転戦することは、考えられない。体はボロボロであろうと思う。それでもなぜ戦い続けるのか?
佐藤スポーツ整体/海老名店(神奈川県海老名市中央2-11-20)
錦織が3回戦進出=日本男子46年ぶり―全豪テニス [テニス]
全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2011)男子シングルス2回戦、フロリアン・マイヤー(Florian Mayer、ドイツ)と対戦する錦織圭(Kei Nishikori、日本)。錦織は6-4、6-3、0-6、6-3でマイヤーを下した。
圭46年ぶり3回戦進出。私は結果をラジオで聞き「えっ」と叫んでしまった。
私がテニスを始めた頃、一冊の本を買った。それが『石黒修のテニス入門?』だった。その選手以来1965年だから、昔過ぎて分からない。
昨年の12月にコーチをブラッド・ギルバードに変えていた。ブラッド・ギルバードはかつてアガシやロディックを育てた名コーチ。現役時代はあまり強打はせず、戦略的なテニスをしていた。そんな印象だった。それを見て私は「あのように軽くテニスがしたい」思った事を覚えている。
テニスはエースをいくら取ってもミスが多いと負ける。ギルバードはそのことを圭に教えているのだろうか?
森田が2回戦進出、 伊達は初戦で敗退 全豪オープン [テニス]
全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2011)女子シングルス1回戦、アレクサンドラ・ダルゲルー(Alexandra Dulgheru、ルーマニア)と対戦する森田あゆみ(Ayumi Morita、日本)。森田は6-4、6-4でダルゲルーを下した。
森田あゆみはまだ20歳。15歳からプロの世界で戦っているのでもう6年目。4大大会で1回勝つ難しさを知ってる選手の一人かもしれない。これで4大大会2勝目。次も頑張ってほしい。
27シード選手に勝ってしまった。森田は柔軟性が高く、強力なストロークも持っている。もっと活躍していい選手だと思う。2回戦に注目したい。
伊達公子は負けてしまったが・・・
錦織、フェデラーら初戦突破 全豪オープン [テニス]
全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2011)男子シングルス1回戦、ファビオ・フォーニニ(Fabio Fognini、イタリア)と対戦する錦織圭(Kei Nishikori、日本)。錦織は6-1、6-4、6-7、6-4でフォーニニを下した。
全豪オープン(男子)での勝利は、6年前の鈴木貴男以来で2回戦ではフェデラーと対戦した。その前は誰なのか分からないくらい難しいことです。
18歳で全米オープンベスト16に入ったが、肘のケガで19歳の時はあまり試合に出れていない。世界レベルでは、それだけの期間空いてしまえば、復活は難しくなると思っていた。
圭はやっぱり天才。また、世界ランキングを82位まで上げてきた。だから、全豪オープンに出場できる。次も格上の36位のドイツ選手。これも勝てれば世界ランキングはかなり上がるはずです。
錦織、3連覇狙うチリッチ破る [テニス]
男子テニスのチェンナイ・オープン(Chennai Open)は3日、インドのチェンナイでシングルス1回戦が行われ、世界ランキング98位の錦織圭(Kei Nishikori、日本)が前回、前々回覇者で世界ランキング14位のマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)を4-6、7-6、6-2で下した。
とんねるず、松岡修造とテニスをしていると思っていたら、またチリッチに勝ってしまった。もう今シーズンが始まっている。全豪オープンも今月始まる。
日本テニス界の救世主、圭に注目したい。圭が活躍すればメディアも注目する。石川遼、浅田真央でゴルフ、フィギュア人気が上がったように、テニス人気も上がってほしい。
杉田祐一の姿勢が良い(全日本テニス初優勝) [テニス]
22歳杉田祐一が34歳鈴木貴男を6-1 6-3のストレートで勝ち、初優勝した。有明の速いコートで鈴木の高速サーブを4回もブレークしてしまう。素晴らしいリターン技術です。
昨年は添田に惜しくも負けたが、今年は見事優勝。「まずは日本一になってから世界で活躍したい」と言っていた。今年の全米オープンでも予選の決勝まで進んでいる。
高校生プロとして騒がれた杉田ももう22歳。最高の時だと思います。杉田は背も低い。筋力的にも強くはない。それをフットワークと素晴らしい反応でカバーしている。
土居美咲、初優勝(全日本テニス) [テニス]
土居美咲が宣言通り、米村知子を6-3 6-2のストレートで勝ち初優勝した。まだ19歳ですが、全仏オープンの予選を勝ち上がり、本選出場した実力は、今大会ではずば抜けていた感じです。
2回戦の中村藍子戦を見て来ましたが、背は低いが体が女性とは思えないくらいガッチリしていた。スイングスピードが速く、左利きなのでサーブも取りにくい。
普通の女性は、中村のようにボールに合わせてスイングしていくが、土居は男性のようにスイングの中にボールを呼び込む。そんな感じでした。
全日本テニス選手権 一回戦 [テニス]
3年ぶりに全日本テニス選手権を見てきた。やっぱり凄い人たちが集まっていた。その中でも気になったのが・・・
久松 亮太 VS 小村 拓也
久松のサーブとフォアハンドは世界レベルです。打った音が違う。「バン」ではなく「ドカン」という感じの音でした。そして、上手さもあった。そのボールを普通に返球してしまう小村。なんと高校生です。そのまま成長したら、どんな選手になってしまうのでしょうか?
次に凄かったのが・・・
藤井 信太 VS 佐藤文平
藤井のフォアハンドとサーブも力強い。しかし、ミスも多い。佐藤の方がミスも少なく色々なショットが打てる。テニスの上手さや試合運び、ほぼすべての面で佐藤の方が上。でも、最後は藤井のフォアハンドが決まり勝ってしまった。
伊達公子なぜ戦うのか?③ [テニス]
HPオープンで伊達公子は、タナスガーンに負け準優勝に終わった。上位シードに勝って来たのに、決勝の相手は、格下94位のタナスガーン(伊達は第6シードの56位)でした。シャラポワやストーサー、サフィーナに勝っている伊達ならと思ってしまう。
決勝は3時間の接戦。40歳で3時間歩くのも立っているだけでも大変です。最後は疲れでしょう。これはどうしようもない。
当店クライアントのOさんが「伊達は負けず嫌いなんだね。」とポツリ。でないとあんなに頑張れません。
伊達公子なぜ戦うのか?② [テニス]
HPオープン準決勝で伊達公子がまた勝ってしまった。今日は決勝です。もし優勝すれば、40歳は最年長記録です。
40歳でも鍛えれば、あそこまで出来るのか? 昨日もおとといも2時間以上の試合です。先週も先々週も試合だったはずです。? ここまで来たら、みんなで応援しましょう。テレビ中継があっても良いくらいです。
40歳のゴルフや野球選手はいても、サッカーやテニスはなかなかいない。走らないといけないからでしょう。サッカーは11人で週に2回位の試合ですが、テニスは1人で毎日。厳しすぎる。
伊達公子なぜ戦うのか? [テニス]
HPオープンで伊達公子が世界ランキング8位で昨年優勝のサマンサ・ストーサー(豪)に2-1で勝ってしまった。素晴らしい。
テニス選手はゴルフと同じように毎週世界のどこかで大会を行っている。勝てば1週間日曜日までで、次の月曜日には移動し1回戦の試合。年に15大会以上? 出場しなければならない。世界ランキング1位だったエナンだって年間通して戦うことが難しい。
その厳しいテニス界を40歳で転戦することは、考えられない。体はボロボロであろうと思う。それでもなぜ戦い続けるのか?
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